ayu_cocochi

久しぶりの郡山

今夏、帰る予定のなかった郡山。
でもやっぱり居ても立ってもいられなくなり、思い立ったら吉日とばかりに月曜日から3日間郡山へ帰省していました。
お正月以来の郡山はあの未曾有の大震災でどんなに変わってしまったのか、少なからずの不安と両親に会える、故郷に帰れる喜びと、いろんな想いを交えて帰ったわけですが。。。

2泊3日。短い期間滞在しての私が見た私なりの感想です。

駅前は閑散としてるし、子供たちが歩いている光景を目にすることは無く、やっぱり放射能でみんなひっそりと生活しているのか、、、と寂しく思っていたのですが、旅行会社には溢れんばかりの人で賑わい、駅東のイオンタウンの駐車場はいっぱいでトイザラスには沢山の子供たちがおもちゃを前に大興奮。回転寿司うまか亭は相変わらず30分待たなければお寿司にありつけず、お客さんは美味しいお寿司を前にみなさん笑顔。

放射能により外は閑散としていますが、郡山は元気です。

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家の壁にはひびが入りガムテープで修繕と「まだ余震が続いてるしね。とりあえずこれで直した。」と、おおらかな母。
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放射線測定器はテレビ台や棚の上に無造作に置いてあるし、家庭菜園で取れた野菜も少しならと普通に食べる両親。
たまに窓を開けて空気の入れ替え。夜は窓を締め切り、クーラーを入れてますけれども。。。実家の周りはそんな感じなんです。
埼玉には何度も来てもらってますが、やはり郡山で生活している様子を見ないと安心できないところもあり、今回元気に韓国ドラマ三昧と、変わらない母を見てとっても安心しました。
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アイリは1日2回もグッパ(おじいちゃん)に電話するほどのグッパ好き。夏休みに入ってからずっと会いたがっていたので連れて行って良かった。二晩連ちゃんで仲良く花火をしていました。

今回、本当に行って良かったと思います。
ずっと心にあったどうしようもない悶々とした想いが少し払拭出来ました。

震災後、遊んでいても家に帰ってくるとどこか空しいというか、遊んでいていいのか、と思ってしまいブログを書けなくなりました。でも、両親が楽しみにしているから孫の楽しい様子をUPしなくては。でも、福島にいる友達を想うと辛かった。避難をしようかどうしようかと悩んでいる友達がいる一方で、避難せずに私たちは残るという友達。外出するときは長袖にマスクという一方で、あまり気にしない友達も。今回の帰省中、マスクに長袖をしている人は稀で、きっとここで生活するには、あの友達はきっと辛かっただろうに、、、と涙が出ました。
震災後、つい数日前まで一度も郡山に帰らなかった私が友達にあれやこれや言うことなんてお門違いでした。「辛いよね」の辛さの大きさもたかが3日過ごしたぐらいでは、そこに住んでいない私には到底計り知れません。それなのに、「辛いね」って軽く言っていたバカさ加減に反省しております。

人の想いはいろいろです。
人の数だけ、家族の数だけ、無限にあります。
だから今日のブログは私の想いと受け取って、温かい目で読んでいただければ嬉しいです。
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by ayu-cocochi | 2011-08-18 11:25 | おでかけ

さいたま市在住。6歳と9歳の娘の母です。
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